朝パラ新聞の読み方講座

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朝パラ入門編 「新聞は字が多くて大変…めんどう…」

新聞には文字がビッシリにゃん。これを全部読むのは天才猫のおれっちでも絶対ムリですにゃん。パラパラめくるにゃ朝パラの極意教えるにゃ。広く浅く 最初の3分は「見出し見る」見出しは記事中の言葉を使って簡単に表現しています。

極意その二 逆三角形の謎?に迫る

なぜ新聞は早く読めるのか?その答えは大事なことが先に書いてあるから!これを逆三角形の文章といいます。

見出しは、10文字程度に記事を簡単にまとめてあります。「〇〇がどうした」「☐☐がどうなった」「×◎はいつから」など一番大事なことが書いてあります。

見出しはリード文や第一段落にある言葉を使ってるね。 気になった記事のリード文や1段落目を読めば「あらすじ」がわかるんだ 時間がなくてもこれで楽に読めるわ!

ポイント 新聞にある写真、イラスト、地図、グラフなどは、ひと目で意味が分かるように工夫されています。

ポイント 「ふーん」と思ったらこれ以上読まなくてもOK。ほかの気になる記事を読もう!

ポイント 「ふむふむ。ほう。なぜそう思ったの?」「それで?」「なんで?」と思ったら次の段落も読む。

「なぜ?なに?」は魔法のことば

「なぜ?」「なに?」って思ったら、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、先生、友だちに聞く 新聞は毎日、日本のこと、世界のこと、富山のこと、町のこと、学校のこと…など、多くの記事であふれています。そして明るいニュースも暗いニュースもあります。「なぜ?」「なに?」と思ったらみんなに聞いたり話し合ったりしましょう。

おうちの方先生へ 「これなあに?」「なぜ?」というお子さんの好奇心に応えてあげましょう。一緒に調べたり考えたりして、知識だけでなく、心も鍛えてあげましょう。自分で考える習慣が身につき、自分の意見が言えるようになります。

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